高血圧治療のはじめ方、はじめるタイミング 医者嫌い・病院嫌いのあなたへ

2021年6月6日

こんにちは、Kotobukiです。
サラリーマンしながら、副業で4つのサイトを運営しています。

 

今回は、私自身の高血圧治療について書いてみます。

 

「最近、血圧が高くなっている」「病院へ行くべきか迷っている」
血圧が気になりだした30代、40代のサラリーマンもいらっしゃるのでは、ないでしょうか。

 

私は、今は毎月通院しつつ、血圧の薬を服用しています。
この記事では、自分の経験を元に、高血圧治療のはじめ方、はじめるタイミングについて書きたいと思います。

 

約1000万人が継続的な治療を受けている高血圧。
心疾患や脳卒中を起こすリスクが高くなるとの事で、放置できることではありません。

私は医師ではないので、記事の内容はあくまで個人の体験談ですが、高血圧が気になる方は、早めにお医者さんに相談しましょう。

それでは、進めて参りましょう。

 

高血圧が気になり出したタイミング

高血圧が気になりだしたのは、40歳の頃からです。

 

そもそも血圧を計るなんて事が、年に1回の会社の健康診断くらい。

健診では、上が130くらいで「問題なし」と出るため、自分には関係の無い事と考えていました。

 

ところが、ある日の病院の待合室でたまたま血圧を計ってみると、145とこれまで見たことのない数値が出て驚いたことを憶えています。

家系に高血圧の人が多いので、この時に初めて、もしかして自分もと気になりだしました。

 

そこで会社の忘年会で当たった血圧計、タンスの奥にしまっていたものを引っ張り出し、家でも血圧の記録と、自分なり勉強を始めました。

 

 

高血圧と病気のリスク

国立循環器センターのサイトから引用すると、心臓から送り出された血液が、血管内で示す圧力、別の言い方をしますと、血管の壁を押す力が「血圧」で、これが一定以上に高い状態が「高血圧」と書かれています。

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/bp/pamph04.html

本来なら、こんなに血管に圧力がかかってはいけないのに、かかっている状態、これが高血圧です。

 

高血圧の怖さは、いろんな病気を引き起こす要因になること。

 

同じく国立循環器センターのサイトでは、次のように書かれています。

長年にわたる健康調査や生命保険の加入者調査などによって、血圧が高い人ほど心臓血管系の病気になりやすく、しかも死亡率が高く、こうした傾向はとくに収縮期血圧が140以上、拡張期血圧が90以上になると急に高まることがはっきりしました。

「たかが高血圧ぐらい」と考えがちですが、放置すると心臓や血管、さらに他の臓器にも障害をきたし、心臓の肥大(左室肥大)・たんぱく尿・脳卒中・心不全・冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)・腎不全・大動脈瘤・動脈閉塞症などが起こりやすくなります。

 

その一方で、次のような事も書かれています。

収縮期血圧140以上、拡張期血圧90以上の人では、薬で血圧を下げる降圧治療によって合併症や死亡率が下がることもわかりました。

 

高血圧には、治療が必要であり、治療の効果性が認められるという事です。

私自身も、高血圧の治療を始めました。

 

 

高血圧の治療を始めたタイミング

タンスの奥から血圧計を引っ張り出し、毎日(朝晩)の血圧測定と記録を始めました。

治療を始めるのは、そこから2年後になります。

 

こちらも国立循環器病センターのサイトによれば、高血圧の診断基準は、上は140以上、下は90以上です。
家庭血圧の基準値はより低く、上は135以上、下は85以上であれば高血圧になるようです。

 

測定を始めたころは、基本は135前後が中心値、日によって140、145くらいが出る、そんな感じです。

微妙なラインですね。
高血圧の範疇にあるものの、特別に高い訳ではない。

自分が高血圧であるのを認めたくない、いつか正常に戻るのではないか、そんな考えがあったと思います。

 

当時、自分なりにしていた事としては、運動(ウォーキングやジョギング)です。

メタボぎみの体重を落とせば、血圧も下がるのでは考えていました。

ところが、血圧は下がることなく、むしろ上がる一方で、常時140を超える状態です。
日によっては150を超える日もちらほらと。

 

いよいよ病院へ行く事にしました。

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高血圧治療を始めました

そんな事で現在は、家の近くの循環器のお医者さんへ、月1回の通院をしています。

 

通院治療

高血圧で初めてお医者さんへ行くと、簡単な問診と検査(血液検査や心電図)を受けました。

そこで高血圧の薬を服用してもらい、朝と就寝前に飲んでいます。
病院には月に1回、経過報告と薬の処方をしてもらいに行きます。

 

病院で、特に何か治療を受ける訳ではありません。

毎回の診療時間は、だいたい5分程度で、世間話程度です。
薬だけ処方して貰えれば、特に診療は不要では?と言う口の悪い人もいます。

でも血圧の状況を毎月報告し、ずっと見守ってもらっている感があり、安心できるので、これはこれで必要なことと考えています。

 

降圧薬の服用

お医者さんに高血圧の薬を処方してもらい、朝と就寝前に服用しています。

毎日の血圧データとにらめっこしながら、薬で正常値にコントロールしているイメージです。

薬は服用を始めると劇的に効果が出ると思っていましたが、ゆっくり下がっていくイメージです。

服用をはじめ2ヶ月後に5ポイント下がり、上が140から135になりました。

さらに半年後に132~133くらいまで下がっています。
先生からは「効果が出ていますね」と言われました。

 

私は2年間通院の中で、2回、薬の処方を変えています。

1回目は、服用をはじめて135からなかなか下がらなかった時、就寝前に飲む薬の分量を早々に増やしました。
132~133くらいまで下がったのは、その効果だと思います。

 

ところが今年の冬から、また血圧が上がりだしました。
平均で140くらいです。

ここで2回目の増量です。
今度は朝に飲む量を増やしました。

 

暖かくなり血圧が下がれば、「また飲む量を減らしましょう」と先生から言われていますが、依然として平均で136くらいなので、減量することなく今に至っています。(2021年6月時点)

このまま下がらずに推移すれば、またどこかで分量を増やすことになりそうです。

 

血圧の記録

私は朝と就寝前に血圧を計り、記録しています。

「からだノート」というアプリに記録しています。
1ヶ月から1年の平均値を表示してくれる、極めて簡単なアプリです。

 

毎月の通院の際は、1ヶ月の平均値を先生に報告するようにしています。

こまめに記録して報告する人は、意外と珍しいようで、たぶん先生からは「しっかりしている患者」の印象を持たれています。

治療を受けているのに、結果も測定せず、どうやって治療の効果性を検証するのかなと思います。

記録を始めると、私の固有の傾向があることが分かります。

 

私の場合は、
・朝夜の差が激しい(朝が高い)
・冬に高くなる
・仕事中は高そう
・土日(休日)は低い

以上の傾向がありそうです。

 

朝夜の差が激しく、朝は上が160を超え、夜は110を切ることもあります。
そんな事もあり、朝に効果が出るよう、薬も夜が多めです。

仕事中に高くなるのは、ストレスやプレッシャーの影響を受けているからと思います。

 

このように固有のデータ傾向が分かると、血圧が上がり過ぎないように、生活スタイルに気を付けることができるようになります。

急激に血圧が上昇しないよう、朝はゆっくりと起きるようにしていますし、日課にしていた朝のジョギングは辞め、日中に走ることにしました。

また、私は性格上、ずっと仕事や副業の事を考えている傾向にあるので、オンオフのメリハリをつけて、プレッシャーから解放される時間を意図的に作る事を意識しています。

 

血管に過度な圧力がかからないよう、生活リズムに気を使っています。

これらは、日々記録しているから気付くことかと思います。

 

血圧計ですが、先生によると安いものも高いものも「血圧計の性能は変わらない」らしいです。

では何が違うかと言えば、色んな機能がついているものは高くなるそうで、例えば、スマホアプリとの同期機能を持ったものも。

確かに便利ですが、絶対に必要かといえば、そうでもないので、一番シンプルなもので充分です。

オムロン製なら1万円以下のもので充分です。

 

 

食事制限

高血圧は、美味しい料理が食べられなくなり、そうなると生きているのがつまらなくなるなぁと、そんな風に考えていました。

私自身、食べることが大好きで、特に油っこいもの、お肉に目がありません。

今のところですが、特に厳しい食事制限は設けず、ほぼ食べたいものを食べています。

ただ妻は、私の食生活にかなり気を使ってくれているので、減塩調味料を使い、塩分控えめで、美味しい料理を作ってくれています。

生活習慣病といえる高血圧は、家族の理解や協力も大切です。

これから先、どのようになるかは分からないですが、一部を除き、食べ物については、今のところ不自由なく暮らしています。

 

運動について

体重、特に体脂肪や内臓脂肪は高血圧の原因になると考えています。

体脂肪率20%以下を維持することを目標に運動を続けています。

とはいえ、毎日激しい運動をすることは、仕事もあり現実的には難しいです。

1日10,000歩、週に2日は5キロのランニング、週に2日は室内バイクに1時間乗ることを目標にしています。

達成率60%な感じです。

 

アルコールについて

飲酒や喫煙も高血圧の原因になると言われています。

私はタバコを吸いませんが、お酒は飲むので高血圧との因果関係は心配です。

お酒を飲んだ翌朝の血圧は注視しています。

今のところ相関性は無いように思うので、週にお酒を飲む上限回数を決めて、自分なりにコントロールしています。

 

ストレスについて

先にも書いたように、性格上、常に仕事の事を考える傾向にあり、これはなかなか治りそうにないです。

真夜中に突然、目が覚めて、仕事の事で頭がいっぱい、朝まで眠れないこともしょっちゅうです。

仕事で悩んでいる時やプレッシャーがかかっている時は、例え就寝前でも血圧が高い傾向にあるので、ストレスマネージメントは私の血圧にとって重要です。

先生からは睡眠薬の服用を薦められましたが、今のところは考えていません。

お酒を飲めばリラックスし、仕事の事を考えることも、ブログを書く事も中断しますので、週4日の飲酒日を設けています。

運動とお酒が、今のところの私のストレス対策です。

 

いかがでしょう?

高血圧の治療を始めて2年の私が、治療に到った経緯、普段の生活について書きました。

薬の服用を続けることは、もちろん副作用もあり、個人的には気が乗る事ではありませんでした。

しかし先にも書いたように、薬で血圧を下げれば、その分だけ合併症や死亡率が下がることも分かっているので、高血圧とは薬を使って生涯付き合うことになるのかなと、今では考えています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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