アマゾンオーディブル(Amazon Audible)のはじめ方 トイレの中がYahoo!ニュースから変わりました
こんにちは
Kotobukiです。
今日はアマゾンのオーディオブック“アマゾンオーディブル(Amazon Audible)”のはじめ方について書いてみます。
オーディオブックとは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴くことのできるサービスです。通勤電車やウォーキング中にも聞くことができて便利。
Amazonはなんと20万冊のベストセラーや話題の書籍を音声コンテンツにしてしまいました。すごいですね!
この記事では、アマゾンオーディブルの内容、はじめ方について書いてみました。
このオーディブル、意外に仕組みが分かりづらく、また他の人が書くブログを読んでも更に分かりづらく、私も入会するにあたって、かなり迷いましたので、同じように迷っている人が多いのではないかと思います。迷っている方、検討中の方は、最後までお読み頂ければ嬉しいです。
アマゾンオーディブルのサービス内容
アマゾンオーディブルの会員は、次の特典があります。
①毎月1冊、好きなオーディオブックが手に入る
②購入した本は退会後も聴くことができる(端末にダウンロード可)
③2冊目以降、どのタイトルでも会員価格(30%オフ)で購入可能
④追加料金無し(無料)で聴ける音声コンテンツあり
④については、とても魅力的とは言えないコンテンツなので、実際の所は「毎月1冊分のオーディオブックが手に入る」、これが全てです。
オーディオブックですが20万冊もあるので、それなりのラインアップ。ベストセラーとなった「嫌われる勇気」や、名著「人を動かす」など、主要ユーザーはサラリーマンが多いためか、ビジネス書や自己啓発本が多いようです。
私の今月は、こちらもベストセラー「ライフシフト 100年時代の人生戦略」を聴きました。
紙で428ページの書籍を、オーディオブックで13時間22分。1ページを約2分で聴けちゃいます。
話はそれますが、20万冊の中にアダルト小説もあります。
通勤電車の中で毎日アダルト小説を聴いてみたら…ちょっと気になります。ちなみに聴いた事はないですけど。
アマゾンオーディブルのはじめ方
アマゾンオーディブルのはじめ方は、次の手順です。
①アマゾンプライム会員になる
②アマゾンオーディブルに入会する
③アプリをダウンロードする
④欲しい本を手に入れる
以上の通りです。
アマゾンプライム会員になる
厳密に言えば、プライム会員にならなくともオーディブルに入会は可能です。
プライム会員に入会すると、時にお得なキャンペーンがあるので、もし以前から検討していたなら、プライム会員も同時に検討してみましょう。
プライム会員は月500円。
かなり盛りだくさんの特典です。
特典の内容ほか詳しくは、こちらの記事をチェックください。
アマゾンオーディブルに入会する
アマゾンオーディブルは30日間の無料体験が可能です。
つまり「1冊無料で好きなオーディオブックが聴ける」という事です。
30日経って、やっぱり「要らない」なら退会手続きを行い退会すればOKですし、そのまま放置すれば自動で更新され2ヶ月目から課金されます。
会費は月1500円です。
ちなみにライフシフトを本で買えば1980円。480円お得となります。
更新日はアカウント情報に記載されていますので、事前にチェックしておきましょう。
アマゾンオーディブルの詳細は、こちらからどうぞ。
アプリをダウンロードする
オーディオブックの魅力は持ち運びやすさ。その利点を最大限にするなら、アプリで聴きましょう。
アプリのダウンロードに費用はかかりません。
「アマゾンオーディオブック」で検索すれば出て来ます。
欲しい本を手に入れる
本はアプリからでも、ウェブサイトからでも検索、入手できます。
検索の使い勝手は、ウェブサイト(PC)の方が良さそうです。
PCで入手したからといって、アプリで聴けない訳でないので、気にする必要なしです。
以上で、あなたもアマゾンオーディブル生活の始まりです。
アマゾンオーディオブル(オーディオブック)のメリット
アマゾンオーディブルを利用してみて感じた、(書籍と比べて)良かった点をまとめました。
通勤時間に便利
スマホアプリを使ってオーディブルを聴けば、両手フリーになります。通勤電車の中、特に満員電車や立っている時に両手フリーはありがたいです。
隙間時間に便利
ほんの5分~10分の隙間時間にも再生して聴いています。例えばトイレの中とか。人によるかもしれませんが、本の場合、5分空き時間があるからパッと読むなんてことは、なかなかしないかもです。
スピード調整
オーディブルのアプリは再生スピードを0.5倍から3.5倍速まで調整できます。1.2倍や1.5倍速なら、さほど気にせず聴けるスピードですし、内容理解に差はないです。書籍の本の場合も、読むスピードを意識して上げる事は出来ますが、飛ばし読みになってしまいますね。
内容がよく理解できる
難解な言葉を使った専門書は、私は耳から聴いた方が理解できるように思います。専門的な言葉、難しい漢字、分かりにくい表現の文章は、読んでいて苦痛に感じることが多いです。
かさばらない
電子データですので全てスマホの中。書籍と比べて圧倒的に場所を取りません。
アマゾンオーディブル(オーディオブック)のデメリット
一方で、これは書籍に分があるなぁと感じたのは、次の通り。
行ったり来たりができない
オーディブルは前進あるのみ、一方通行です。書籍の場合、「あれ、どうだっけ?」と前のページに戻ったりしつつ、理解を深めていくことができますね。
ブックマークできない
書籍の場合、付箋を貼ったり、アンダーラインを引いたり。kindleにはブックマーク機能がありますが、オーディブルには「印」を残すことが出来ません。
中古を売買できない
中古品を安くで買ったり、不要になったからと売って現金に換えたり、個人間で流通させることが出来ません。これはkindleも同じですが。少ない小遣いでやりくり出来るブックオフはサラリーマンの味方ですね。
ざっと、こんな所でしょうか。
メリット・デメリットそれぞれありますが、月1,500円で通勤電車の中の時間の使い方が充実するなら、大いにありかも。
アマゾンオーディブルの詳細と、30日間の無料体験申込は、こちらのアマゾン公式サイトからどうぞ。
今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。