AmazonPrimeの始め方「月500円で大満足のテンコ盛りサービス」
こんにちは
Kotobukiです。
今回のテーマは「AmazonPrimeの始め方」についてです。
AmazonPrimeの始め方
とはいえ、記事にするほどでもなく、始め方は極めて簡単。
「アマゾンサイトよりPrime会員登録」を行うだけ。
30日間の無料トライアル期間を経れば、自動的に有料会員へ切り替わります。
月払い500円、年払いなら年間1100円お得な4900円。
詳しくは、↓こちらAmazon公式サイトから。
以上です。
これでは、検索で人の目に触れることもないはず。
なので少し話を膨らませて、「AmazonPrime 始め方」で検索する人が、同時に疑問に思いそうなこと、知りたいことを先回りして書いてみます。
AmazonPrimeの解約方法
解約方法は簡単。
AmazonPrimeにログイン後、「会員登録をキャンセル」するだけです。
AmazonPrimeは自動更新されます。
知らぬ間に更新されるのがイヤな場合は、更新3日前にEメールが届く設定もできるので、最初に忘れず設定しておきましょう。
なお解約後は無料アカウントとなります。
月払いから年払いへの変更方法
月払いから年払いへの変更は簡単です。
まさに会員画面から「支払方法」を変更するだけ。
すると翌月分から、12ヶ月分の年払いへ変更してくれます。
年間換算すると、年払いが1100円お得になるので、はじめ使ってみて大丈夫そうなら、年払いへ変更しましょう。
ぶっちゃけ、どれくらいお得なの?
Amazon Primeの月500円会費の中に含まれるサービスは次の通り。
配送料が無料
アマゾン配送料は、2000円未満の買い物の場合、有料です。通常配送で本州・四国が410円/回、北海道・九州・沖縄・離島の場合は450円/回。
こちらが買い物金額にかかわらず無料です。しかも翌日に届くお急ぎ便、お届け日時指定便も全て無料です。
もし月に1回以上、配送料を払っているなら、これで元が取れてしまいます。
Amazon Prime Videoの映画やドラマの一部が見放題
Amazon Prime Videoの会員対象動画が無料で見放題。全70000本の国内外の映画やドラマのうち9000本が無料で観られます。
無料対象のラインアップにやや不満は残りますが、サラリーマンが通勤電車の中で観るようなレベルなら充分に満足できるレベルです。
Amazon Prime Musicで200万曲が聴き放題
洋楽・邦楽とわず200万曲が何度でも再生できます。
こちらもラインアップにやや不満はありますが、リモートワークのお供にプレイリストを流せば全く問題なしです。
Amazon Prime Readingで本、マンガ、雑誌が読み放題
無料対象になっている本や雑誌、マンガをkindleで読み放題です。
現在、1000冊以上が対象です。
方法はkindleの専用端末、もしくはスマホやタブレットにkindleのアプリをダウンロードするだけ。専用端末はお金がかかりますが、kindleアプリならダウンロード無料です。
私はこちらで、「カーサBRUTUS」を購読しています。書店で買えば990円なので、これだけでも元が取れています。
Prime会員向けセール
アマゾンでは常に様々な商品のセールをしていますが、Prime会員には「会員限定セール」と「通常セールに一般の人より30分早く参加」の2つの特典があります。
プライム会員だけが参加できる年に一度の「プライムデー」。
2020年のプライムデーには目玉商品としてMacBook Pro(2019年モデル)128GBストレージを84,000円と定価の約45%割引で販売されていました。
Prime Photoで写真保存が無制限
プライムフォトとは写真を何枚でもオンライン上に保存できるサービスです。Prime会員なら無制限に保存することができます。
ただしPrime会員を退会し一般の会員(無料)となる時、利用制限(5GB)が発生するので、保存した写真が消去されないよう注意が必要です。
他サービスとの違いは?
AmazonPrimeの特徴をひと言で表すなら、「オールインワンのサービス」です。
映画や音楽、本やマンガ、データストレージなど、あらゆるサービスが月500円で使えます。
これ、むちゃくちゃお得なように見えますが、「映画」「音楽」と個別にみれば、今ひとつと言えます。
例えば、「映画」でいえば、AmazonPrime会員が観られる映画の本数は約9000本、一方でNETFLIX(月1,320円)が約120,000本。
「音楽」の場合、AmazonPrime会員が聴ける曲200万曲に対して、Spotify(月980円)なら約5000万曲。
いずれも「桁違い」に違う上、最新・人気の作品にAmazonPrimeは弱い。
とはいえ、月500円と考えるとコスパ良好。
NETFLIXやSpotifyを上手く使いこなせない人には、これで充分かと。
また、次に書いていますが、Amazonも追加料金さえ払えば、同様のサービスが受けられます。
追加費用はかからない?
Amazon Primeに追加費用はかかりません。
ただし、よりグレードの高いサービスがあるので、それを利用したい場合は費用が別途発生します。
Amazon Prime videoチャンネルにアップグレードすれば、Prime会員では観られない70,000本の動画が視聴可能となります。またNHKオンデマンド(月990円)、J SPORTS(月2178円)などケーブルテレビでお馴染みなジャンル様々な約50種類のチャンネルも視聴できます。
Amazon Music、プライム会員なら月780円の追加で、7000万曲が聴き放題のAmazon Music Unlimitedにバージョンアップできます。こちら30日間無料お試しがあります。
Amazon Prime Reading、月980円で200万冊が読み放題のkindle Unlimitedへバージョンアップできます。こちらも30日間の無料体験ができるので、まずはお試しでコスパを確認してはどうでしょう。
学割はあるの?
学生さんにはAmazon Prime Studentがお得です。
半額の月250円で通常のPrime会員と同様のサービスを受けることができる上に、
・Amazon Music Unlimited(7000万曲)が6ヶ月無料
・Adobe Creative Cloud 学割版が5%オフ(1980円/月 → 1881円/月)
・Microsoft 365 Personal が5%オフ(1284円/月 → 1220円/月)
以上の特典がついてきます。
詳しくはAmazon公式サイト、Amazon Prime Studentをチェックしてください。
将来的には値上げする?
値上げする可能性は否定できません。
その理由は他国との料金比較です。
アメリカは119ドル(約1万3000円)、イギリスが79ポンド(約1万1000円)、比較的安めのドイツでも69ユーロ(約8400円)と日本に比べ倍近くの値段です。
なぜ日本だけが安いのかといえば、理由は各国の会員数です。
Amazonは公式に各国の会員数を発表してはいませんが、国別に売上構成比を公表しているため推計すると、アメリカは約1億人、対する日本は500~800万人。
その差は歴然としていて、つまりAmazonは日本で販売苦戦している訳で、今は大幅に料金ディスカウントしたキャンペーン期間中と捉えられます。
国内会員が増えるに従い、アメリカとはいかないまでも、ドイツくらい(年8000円?)までは値上げするとみて大きく間違いないと思います。
それでも月700円程度ですので、充分にコスパ良好です。
会員は家族でシェアできる?
AmazonPrimeに家族会員のようなサービスはありません。
でもIDとPWさえ知っていれば、どの端末からでもログインできるので、家族でシェアすることは可能です。
ただし2つの端末から同時に使うことはできないので、他の家族がPCでAmazonPrimevideoを観ていれば、自分のタブレットからは観られないという事です。
そんな時Primevideoなら、あらかじめ動画をダウンロードしておけば、同時に2つの端末からでも観ることは出来ますね。
あと気になることでいえば、視聴履歴を全て共有することになるので、ちょっと恥ずかしい映画を観る場合なら注意が必要です。
多少の不便は感じますが、わざわざ家族で2つ会員に入る必要はないでしょう。
AmazonPrime会員の詳細は、公式サイトからどうぞ。